こんにちは!
海神あらき歯科・矯正歯科です。
とても暑い日が続いていますね。室内と屋外で寒暖差もありますので、風邪などひかないよう体調管理には気をつけてください。また、エアコンのせいか喉が痛くなったりすることもあるかと思います。そんな時、「のど飴」や「トローチ」を舐める方が多いのではないでしょうか?
のど飴をなめることで喉に潤いを感じ、スッキリとした感覚を得ることができますよね。コンビニの棚にもたくさんの味の商品があり、選ぶのも楽しいです。
しかしながら、この「のど飴」や「トローチ」は、気をつけないと虫歯になる危険性があります。のど飴やトローチには甘味料が含まれている場合が多く、虫歯にならないようにするためには、甘味料の種類に注意してみてください。
虫歯に気をつけよう

砂糖(ショ糖)は最も虫歯菌を
活性化させる
砂糖(ショ糖)には注意が必要です。そんな時おすすめしたいのが、「人工(代用)甘味料」もしくはノンシュガーのど飴です。
具体的にどのようなものがあるかというと、
キシリトール
スクラロース
アセルスファムK
アスパルテーム
サッカリン
上記のような人工甘味料が、使用されているのど飴ですと、砂糖より虫歯のリスクはかなり減ります。
ノンシュガーのど飴を探してみよう

キシリクリスタルは甘味料にキシリトールやソルビトールが入っています。他にもカンロからは、ノンシュガーの商品がたくさん出ていますので、チェックしてみてください!
※ちなみに龍角散やe-maのど飴は水飴と砂糖が含まれています。
まとめ

のど飴のだらだら食べにも注意が必要です。
飲食をするとお口の中のpHは酸性に傾きます。この酸性状態が長く続くほど虫歯になりやすいといわれています。
そのため、のど飴をだらだら長時間にわたって食べ続けると、お口の中は常に虫歯になりやすい状態(酸性)になってしまいます。
ですので、摂取する時間に、しっかりとメリハリをつけてなめるようにしましょう!